イケメン部長と(仮)新婚ライフ!?
ど、どうしよう、いきなり失礼を……!と冷や汗をかき始める私に、お母様は「あ、ごめんなさいね」と謝って笑う。
「私は一葉ちゃんが学生の頃に一度会ったきりだから、覚えてないわよね。でも、あなたのお父さんの友達で、由幸(よしゆき)って人は知ってる?」
「……あ……!」
聞かれてすぐにピンと来た。由幸さんとは、お父さんの話にたびたび登場する、同級生で昔から仲が良いおじさんのことだと。
どうして部長のお母様が知っているのだろうと驚きながらも、コクコクと頷く。
「知ってます! お父さんが“よっしー”って呼んでて……」
「そうそう。そのよっしーは私の旦那なのよ」
屈託なく笑う彼女の一言に、私はこれでもかというくらい目を見開く。
ということは、つまり……私のお父さんと部長のお父様は、友達同士だったってこと!? たしかに驚くのは早かったー!
またしても大声を上げそうになった瞬間、お母様の後ろから見覚えのある人物がニコニコしながらやってきた。
「やあ、一葉ちゃん。久しぶりだねぇ」
「……ヨシさん!」
何年ぶりかに会う、相変わらず若々しい彼を見たら緊張が解れて、私にも笑みがこぼれる。
「私は一葉ちゃんが学生の頃に一度会ったきりだから、覚えてないわよね。でも、あなたのお父さんの友達で、由幸(よしゆき)って人は知ってる?」
「……あ……!」
聞かれてすぐにピンと来た。由幸さんとは、お父さんの話にたびたび登場する、同級生で昔から仲が良いおじさんのことだと。
どうして部長のお母様が知っているのだろうと驚きながらも、コクコクと頷く。
「知ってます! お父さんが“よっしー”って呼んでて……」
「そうそう。そのよっしーは私の旦那なのよ」
屈託なく笑う彼女の一言に、私はこれでもかというくらい目を見開く。
ということは、つまり……私のお父さんと部長のお父様は、友達同士だったってこと!? たしかに驚くのは早かったー!
またしても大声を上げそうになった瞬間、お母様の後ろから見覚えのある人物がニコニコしながらやってきた。
「やあ、一葉ちゃん。久しぶりだねぇ」
「……ヨシさん!」
何年ぶりかに会う、相変わらず若々しい彼を見たら緊張が解れて、私にも笑みがこぼれる。