パパは女好き





〜 聖司 視点 〜








「……はぁ……いい匂い…」









俺は、夢ちゃんを抱きしめながら
夢ちゃんのお腹に鼻を押し当て匂いを嗅いだ


夢ちゃんからは、ミルクの匂いがして
俺は夢ちゃんの匂いに癒されていた









『聖司くん。変態ぽい〜』


「うるさい」








そうだった

コイツがいたんだった








俺は夢ちゃんと二人きりの空間に満足していたら
豊2号が話しかけてきた









『夢ちゃんって、ホント可愛いよね〜?

夢ちゃんがこんなに可愛いんだから、夢ちゃんの本当のお母さんも可愛いんだろうね〜?
見たいな〜』




「……………」









夢ちゃんの親……

そういえば、考えてこなかったなぁ


まあ、別に夢ちゃんの親に興味はないけど…

夢ちゃんをもらうんだから、きちんと挨拶はしておかないとね…









『うぅ……』


「ん?どうしたの?夢ちゃん」








夢ちゃんは、身体を揺らして泣きそうな顔をしていた








『オムツじゃないですか?』


「オムツ…」








豊2号と付き合ってる?女の子が俺に言ってきた








オムツ…

やり方、分からない……


どうしよう……


あっ!愛音ちゃんなら分かるよね?
よし!







俺は、愛音ちゃんがいるお風呂場に夢ちゃんを抱きしめながら向かった



< 47 / 48 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop