春灯〜日々幸せに思う〜


「春輝、紗南のこと頼んだよ。」



「あぁ、ちゃんと家まで送るよ。じゃあ、また明日な。」


「おう、紗南もちゃんとご飯とか食べろよ?俺たち怒ってるわけじゃないから。

紗南が心配だったんだ。
薄々気づいてたよ、紗南が先生のことを好きなこと。

好きになった相手が先生だっただけだ、だけど俺たちは紗南の体、紗南自身をもっと大事にして欲しかっただけなんだ。

ごめんな?紗南、ビックリさせて。」



私はたしかその時になにも言えなかった気がする。



< 27 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop