いけない!?同居生活
「また会えて嬉しいよ」
目の前で爽やかな笑顔を見せる圭汰さん。
あれから、私たちは週1のペースでご飯に行っている。
今日は最初も合わせて4回目の食事の日。
こんなにも高い頻度で圭汰さんと会えるなんて嬉しすぎる。
「仕事の方はどうなんだ?」
「いろいろ探してはみてるんですけど、なかなか。でも、ゆっくり探そうと思って。いい機会ですし」
「そうか。なにかできることがあったら何でも言えな?」
「ありがとうございます」
圭汰さんはいつだって優しい。
いまだにこうして私の事を気にかけてくれるし。
「よかったら、二人で落ち着ける場所に行かないか?」
「落ち着ける場所、ですか?」
食事を終え、お店を出たところで圭汰さんが言った。
私は、このお店でも十分落ちつけたんだけど、圭汰さんは違ったのかな。