クールな御曹司はウブな彼女を乱したい〜抱き尽くされる溺愛初夜〜
「じゃあ、またね」
そう言って手を振る柳田さんとエレベーターの中で別れ、私は自分の居室に向かう。
織田さん達がいないと、本当に私の周りは静かだ。
「仕事ははかどりそうだけど、ちょっと寂しいかも」
パソコンを立ち上げて、机の上に置かれた書類を整理していると、私の机の上の電話が鳴った。
「はい、和久井です」
ナンバーディスプレイに表示されたのは、見覚えのある携帯番号。
受話器を取って電話に出ると、かけてきた相手は織田さんだった。
『おはよう、杏ちゃん。実は昨日の夜名刺を取りに戻ろうと思っててすっかり忘れてたんだよね。僕のデスクの引き出しの中に名刺が一箱あるから、悪いんだけどそれ全部有明まで持ってきてくれない?手持ちがなくなりそうでさ。最寄り駅から歩くから、うちからそのままタクシーで展示場まで来て。その方が僕も安心出来るし。あっ、タクシーチケットも引き出しの中に入ってるから使ってね』
そう言って手を振る柳田さんとエレベーターの中で別れ、私は自分の居室に向かう。
織田さん達がいないと、本当に私の周りは静かだ。
「仕事ははかどりそうだけど、ちょっと寂しいかも」
パソコンを立ち上げて、机の上に置かれた書類を整理していると、私の机の上の電話が鳴った。
「はい、和久井です」
ナンバーディスプレイに表示されたのは、見覚えのある携帯番号。
受話器を取って電話に出ると、かけてきた相手は織田さんだった。
『おはよう、杏ちゃん。実は昨日の夜名刺を取りに戻ろうと思っててすっかり忘れてたんだよね。僕のデスクの引き出しの中に名刺が一箱あるから、悪いんだけどそれ全部有明まで持ってきてくれない?手持ちがなくなりそうでさ。最寄り駅から歩くから、うちからそのままタクシーで展示場まで来て。その方が僕も安心出来るし。あっ、タクシーチケットも引き出しの中に入ってるから使ってね』