one more chance――美少年は女総長――

そしてその時が来た。

俺がポケットから関堂に渡されたメモを出し
彪牙さんに渡す。

1分も経たずに読み終え伶を見た。

「来ねぇと思った」



「類、冬悟と洸をつれてこい」

俺は幹部の部屋を出て
冬悟さんと洸を呼びに行った。

「冬悟さん、洸来て」

俺がそう言うと2人は俺に近づく。

そして2人を連れて部屋に戻った。

< 21 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop