LOGICAL PURENESS―秀才は初恋を理論する―
最上階は人の気配に満ちていた。
微動だにせず沈黙している気配。
例によって、黒服の戦闘要員が多数配置されているんだろう。
カフェレストランTOPAZは、過剰なほどの照明に彩られていた。
きらきらしい情景の中で、ぼくの視線はまっすぐにフロアの中央へと惹き付けられる。
台座の上に横たえられた、赤いドレスのリアさん。
ぼくは立ち尽くした。
理仁くんは駆け出した。
すぐに転びかけて、駆け付けた煥くんに支えられた。