マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~
「あっ!!」
「なんだよ急に」
「すごいことを発見した! あなたの名前は蓮で、私の名前は亜衣」
「は? それがどうしたんだ」
「“れん”と“あい”……繋げたら“恋愛”になる!」
私がそこまで言うと、脱力したように蓮は溜め息を吐き出した。
「バカバカしい」
「そんなこと言わないで! 私は十分、運命を感じたんだから!」
バカバカしいかもしれない。
だけど私とあなたを繋げる事柄なら、私はどんなことでもうれしいのだ。
「そんなことよりな、あの続きはいつにする?」
「あの続きって?」
「亜衣が泣き出して、途中でやむなく中断したやつだよ」
……あ、それはもしや、ホテルでの一件のことかな。
「なんだよ急に」
「すごいことを発見した! あなたの名前は蓮で、私の名前は亜衣」
「は? それがどうしたんだ」
「“れん”と“あい”……繋げたら“恋愛”になる!」
私がそこまで言うと、脱力したように蓮は溜め息を吐き出した。
「バカバカしい」
「そんなこと言わないで! 私は十分、運命を感じたんだから!」
バカバカしいかもしれない。
だけど私とあなたを繋げる事柄なら、私はどんなことでもうれしいのだ。
「そんなことよりな、あの続きはいつにする?」
「あの続きって?」
「亜衣が泣き出して、途中でやむなく中断したやつだよ」
……あ、それはもしや、ホテルでの一件のことかな。