マシンガン LOVE ~この想い、あなたに届け!~

「木本はさ、風見さんのこと怖くないのか?」
「うん。平気」
「やっぱり変わってるよ」

 そう言って、水無瀬くんがあきれたように笑う。
 良かった、水無瀬くんが笑ってくれて。

 ものすごく勝手だけど、風見さんが笑うより水無瀬くんに笑ってほしい。
 私の中で重要なのは水無瀬くんだから。

 今頃飲み会では、鈴木くんが酔っぱらってるのかな。
 水無瀬くんのことを待っていた人もいたかもだけど、私がラーメン店で独占しちゃった。
 そう思ったら、今日はなんて良い日なんだろう。

「明後日のプレゼン、うまくいくといいな?」
「うん!」
「鬼塚課長がすごく期待していて、みんなプレッシャーかかってるけどさ」

 戦略チームの仕事も、がんばって良かった。
 そうじゃなきゃ、こうして水無瀬くんとふたりでラーメンを食べることもなかったもの。
 がんばると神様はちゃんとご褒美をくれのだ。


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