お見合い結婚~イケメン社長と婚前同居、始めます~
今日は夕方まで都内で仕事だという美夏と別れて、私は帰りに夕食の買い物を済ませマンションに戻る。
マンションまでの帰り道、私はずっと美夏の言葉を反芻していた。
確かに桐谷課長の時とは違う。
最近の私は、藤丸さんの言葉や行動の1つ1つにドキドキして、彼の笑顔を見たいと思うし、褒められたいって思っている。
それって、つまりは…私、藤丸さんのこと…。
なんて、まさかね…。
「そうよ。まさか、」
1人小さく呟いて自嘲気味に笑いながら、郵便受けを確認すると、数枚の郵便物に混じって一枚の返信ハガキが入っていた。
その返信ハガキは、郵便物と混じっていたせいか少しだけ開いていて裏面がすぐに目に入ってきた。
――真聖女子大付属幼稚舎大同窓会のご案内――
「あれ?私住所変更していないのに…」
私はすぐに裏面を見ようとハガキを折ってあった方と反対に折りこみ、内容を確認すると手にしたハガキにはしっかりと同窓会の案内が記してある。
マンションまでの帰り道、私はずっと美夏の言葉を反芻していた。
確かに桐谷課長の時とは違う。
最近の私は、藤丸さんの言葉や行動の1つ1つにドキドキして、彼の笑顔を見たいと思うし、褒められたいって思っている。
それって、つまりは…私、藤丸さんのこと…。
なんて、まさかね…。
「そうよ。まさか、」
1人小さく呟いて自嘲気味に笑いながら、郵便受けを確認すると、数枚の郵便物に混じって一枚の返信ハガキが入っていた。
その返信ハガキは、郵便物と混じっていたせいか少しだけ開いていて裏面がすぐに目に入ってきた。
――真聖女子大付属幼稚舎大同窓会のご案内――
「あれ?私住所変更していないのに…」
私はすぐに裏面を見ようとハガキを折ってあった方と反対に折りこみ、内容を確認すると手にしたハガキにはしっかりと同窓会の案内が記してある。