お見合い結婚~イケメン社長と婚前同居、始めます~
「本当は琴理ちゃんをめちゃくちゃにしたいって思う位好きなんだけど、壊してしまいそうだから、そんなこと出来ないや」

いつも藤丸さんと寝ているベッドに横たわる私に、意地悪に微笑んでみせた藤丸さんが呟いた。


私を見下ろす藤丸さんは、私の上に跨り、私に先程までと同じように啄むようなキスを何度も落としていく。

組み敷いた私にキスを落としながら片手ではネクタイを解き、シャツのボタンを簡単に外していく。


沈みかけた夕陽の射しこむ寝室は、藤丸さんのしなやかで鍛えられた体をやけに色っぽく映し出している。

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