シークレットな関係

始まった恋愛映画はかなり古くて昭和のものっぽい。

探偵の彼と依頼者の彼女のストーリー。

ヒーローの彼は三十代でヒロインは大学生。

夏休みに入ってすぐ行方不明になった友人を捜す依頼をしたい彼女だけど、学生ゆえに高額な依頼料が払えない。

苦肉の策で、自分も一緒に仕事をするから無償でお願いします!と頼み込み、なんとか依頼を受けてもらう。

報酬のない仕事にやる気の出ない探偵の尻を叩いて一緒に仕事をしていくうちに、冷たいけれど時に優しいところがある彼に惹かれていく。

でも彼には複数の女がいて・・・。


これはバラエティ系のテレビ番組で名シーンを見たことはあるけど、通しで観たことがないものだった。

探偵がヒロイン以外の子とするラブシーンが満載なうえに、ヒロインが仕事を通していろんな経験をして大人の女性になっていく姿が描かれている。

切ない場面もあってウルウルしていると、ティッシュが渡されて目と鼻を拭いた。

結果的にはヒロインの恋は実らないけど、探偵にかかわることによって成長したヒロインの姿がさわやかで、観終った気分がとてもよかった。

評判がいい理由がよく分かるし、女優さんたちの演技が素晴らしくとても勉強になった。

中でも印象深い台詞がある。

大人のヒーローを振り向かせたいヒロインが、たまたま知り合った酒場の女性にアドバイスされた言葉だ。


『イイ女ってね、色気のある女のことを言うの。色気をだすにはさ、Hになればいいのよ』


そうか、Hになる・・・か。


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