訳あり少女
…食材はあるのだろうか


そう思ったのもつかの間



開けると品揃えのいいこと





それぞれの食べたい物を作るために材料を出す





…そういえば、色葉とかいうやつはどうするのだろうか





ガチャ




聞きに行こうとするとドアをあけて入ってきたのは



「やっほぅ♪劉鳴ちゃん♡」



色葉だった




『…あんた、何食べんの』



「色葉って呼んでよー」



『……何食べんの』




質問に答えないのでもう一度聞く




「ねぇ、色葉って呼んで?」




首をコテンと傾げて言ってくる




『…はぁ。色葉。早く言え』



観念して呼ぶ




「やったぁ♪
俺はいらないよー」





『食べてきたのか?』




「いや?
俺人が作ったものって無理なんだよねー」




『あそ』





理由を聞いたので4人のご飯を作り始める
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