あなたの愛に深く溺れてしまいたい
「前田」
「あ、はい」
「こいつの分のおかず、持ち帰りさせてもらえ」
「え?あ、はい…」
突然スッと立ったと思ったら私に携帯を返し、柴咲課長はなぜか私の定食のおかずを持ち帰るよう、前田ちゃんに命じていた。
「部長、すみません。今日は前田とお昼いいですか」
「あ、あぁ。それは構わないが…」
「すみません。おい、行くぞ、立て」
「は?どこに行くんですか!私は、」
「いいから立てよ」
「………」
柴咲課長はいつもキビキビしてて怖い存在だったけど、今のこの男はオーラも顔も、すべてが違う意味で怖く感じた。
仕方なく素直に立ち上がると、柴咲課長が私の手首を掴んだ。
そして何も言わず私を、定食屋から連れ出した。
「入れ」
歩くこと数分。柴咲課長に連れてこられた場所は、会社のミーティングルームだった。
そこは上田課長が不倫してた子と、使っていた場所…。
高梨部長から聞いてから、仕事以外では入らないようにしていたのに…。
「あ、はい」
「こいつの分のおかず、持ち帰りさせてもらえ」
「え?あ、はい…」
突然スッと立ったと思ったら私に携帯を返し、柴咲課長はなぜか私の定食のおかずを持ち帰るよう、前田ちゃんに命じていた。
「部長、すみません。今日は前田とお昼いいですか」
「あ、あぁ。それは構わないが…」
「すみません。おい、行くぞ、立て」
「は?どこに行くんですか!私は、」
「いいから立てよ」
「………」
柴咲課長はいつもキビキビしてて怖い存在だったけど、今のこの男はオーラも顔も、すべてが違う意味で怖く感じた。
仕方なく素直に立ち上がると、柴咲課長が私の手首を掴んだ。
そして何も言わず私を、定食屋から連れ出した。
「入れ」
歩くこと数分。柴咲課長に連れてこられた場所は、会社のミーティングルームだった。
そこは上田課長が不倫してた子と、使っていた場所…。
高梨部長から聞いてから、仕事以外では入らないようにしていたのに…。