あなたの愛に深く溺れてしまいたい
ちょっと隠れ家のようなBAR〝Blue〟
はじめましての方には、ちょっと怖気ずくような高級感漂う扉。
ゴクリと唾を飲み込み、いざ入ろうと重そうな扉を開けた。
「いらっしゃいませ」
私が通う大将のような大きな声ではなく、低くて静かな声。
もちろん店内も静かなBGMがかかっていて、初めてなのに、この瞬間に好きになった。
店内をチラリと見回すと、一人の男性がこちらを見ていた。
「……柴咲課長」
柴咲課長は奥のカウンター席で、一人飲んでいた。
いつもビシッと決めているジャケットは脱いであるのか、真っ白のワイシャツ姿だった。
はじめましての方には、ちょっと怖気ずくような高級感漂う扉。
ゴクリと唾を飲み込み、いざ入ろうと重そうな扉を開けた。
「いらっしゃいませ」
私が通う大将のような大きな声ではなく、低くて静かな声。
もちろん店内も静かなBGMがかかっていて、初めてなのに、この瞬間に好きになった。
店内をチラリと見回すと、一人の男性がこちらを見ていた。
「……柴咲課長」
柴咲課長は奥のカウンター席で、一人飲んでいた。
いつもビシッと決めているジャケットは脱いであるのか、真っ白のワイシャツ姿だった。