あなたの愛に深く溺れてしまいたい
「松谷から連絡は」
「いえ、ないですよ。もちろん私からもしてないです。柴咲課長に消されましたしね」
松谷課長のも登俊のも消しちゃったんだよね。
松谷課長はいいとして、登俊のはなんとなく消してほしくなかったんだけど…。
「俺の言ったこと、冗談だと思ってるか」
「え?あー、あの言葉ですよね…。えっとー、まあ。信じられない気もしますけど…」
俺に溺れろだなんて、そんなセリフもちろん言われたこともないから、どうしていいかわかんないんだよね…。
「なら、言葉ではなく。俺がした行動なら信じるか」
「行動…?あっ、」
考えて考えて、柴咲課長にキスをされたことを思い出したら急に恥ずかしくなって彼から顔を逸らした。
「覚えてないのかよ。もっと忘れられないようなキスしとくべきだったか」
「なっ…いや、あの、忘れてませんから!じゅうぶんに、焼き付いてますから!!」
顔をブンブン振って否定すると、柴咲課長はフンと鼻を鳴らし笑った。
あ、また笑った。今度は、あの時よりも笑った気がする。
「いえ、ないですよ。もちろん私からもしてないです。柴咲課長に消されましたしね」
松谷課長のも登俊のも消しちゃったんだよね。
松谷課長はいいとして、登俊のはなんとなく消してほしくなかったんだけど…。
「俺の言ったこと、冗談だと思ってるか」
「え?あー、あの言葉ですよね…。えっとー、まあ。信じられない気もしますけど…」
俺に溺れろだなんて、そんなセリフもちろん言われたこともないから、どうしていいかわかんないんだよね…。
「なら、言葉ではなく。俺がした行動なら信じるか」
「行動…?あっ、」
考えて考えて、柴咲課長にキスをされたことを思い出したら急に恥ずかしくなって彼から顔を逸らした。
「覚えてないのかよ。もっと忘れられないようなキスしとくべきだったか」
「なっ…いや、あの、忘れてませんから!じゅうぶんに、焼き付いてますから!!」
顔をブンブン振って否定すると、柴咲課長はフンと鼻を鳴らし笑った。
あ、また笑った。今度は、あの時よりも笑った気がする。