部長の溺愛に困惑しています。
「吐くまで酔ってタクシーで爆睡したお前を、仕方なく俺の家に運んだまでだ」

「え…」


確かにタクシーでウトウトしてしまったのは覚えてる…

でもあのまま爆睡して部長の家まで運んでもらい、自然に目が覚めるまで気が付かないなんて…

酒ってなんて怖いの…






「ちょっとは落ち着いたか?」

「はい…ご迷惑かけてすみません…」


上司にこんな事までさせたなんて…これってかなりやばいんじゃ?

もしかしてクビ?




「本当に申し訳ございませんっ!あの何でもしますのでそのっ…」


立ち上がって深く頭を下げる私は、部長に向かって何度も何度も謝った。

とりあえず今は謝るしかない。





「そんな事より…水でも飲め。悪酔いした時は水分を取るといいぞ」
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