部長の溺愛に困惑しています。
「少なくとも満足はさせる自信はあるよ」


その言葉に顔が真っ赤になった私は、座っているソファーから立ち上がり部長に向かって声を荒らげた。






「お、岡田さんの事言えませんよ!部長だってその……」


この前のキスのことをぶり返していいのだろうか…

でもこのままだと…自分の体が危ない…





「この間のキスの事を言ってるのか?」

「ぅ…」


私の方に体を向けて座り直す部長は、かけている眼鏡を取るとゆっくりと私に近づいて来た。





「覚えててくれたんだ」

「あ、当たり前じゃないですか!」


あなた岡田さんの事をあれこれ言えないでしょ!

やってる事は岡田さんよりやばいし…





「このタイミングでキスの事を持ち出すって事は…俺の色じかけに乗る気になったってことか?」
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