部長の溺愛に困惑しています。
全然終わらない接客。

正直疲れたし嫌になってきた。


彼女が言うよに私はプロではないし、メイクのことなんてわかってない…

そう叫びたかった。


さっきまで浮かれていた自分が恥ずかしくなる。

「楽勝」なんて思ってたなんて…バカだ。







「だからチークの入れ方が違うのよ!もう一度やって」

「…お客様申し訳有りませんが、他のお客様もお待ちなのでそろそろ交代の方をお願い致します」


もう限界だった。

この人に付き合っていると仕事が回らない。







「あら化粧品買わなくていいの?買ってあげるって言ったじゃない?」


私の中で何かがプツンと切れる。






「結構です。お待ちしているお客様の方が優先なので」

「はぁ?」
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