部長の溺愛に困惑しています。
「お友達とのランチは終わったの??」


すると、飲み物を買いに来た様子の岡田さんが現れ私を見るなり笑顔でそう声をかけてきた。

園子とほんわか楽しいムードが一変する。





「ええ…」

「もう仲良しの子が出来たんだ。彩蓮ちゃんは凄いな~」


ニコニコしながら自販機に小銭を入れる岡田さんに苦笑いをすると、園子はいやにそわそわとしているように見えた。

さっきまで私と話していた時とは全く違う…


もしかして…岡田さん苦手とか?

まあ気持ちはわかるけど。






「あ、そうそう。今日の夜って2人共暇?彩蓮ちゃんの歓迎会やろうと思ってるんだけどどうかな?」

「え…」


缶コーヒーを買って手に持つ岡田さんは、私達が座っているベンチに近づいて言った。
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