完璧なカノジョの秘密
「あのっ……き、清人もすごくカッコイイ…よっ」
私がモジモジしながら伝えると、清人は一瞬目を見開き、すぐに照れたように後頭部をガシガシと掻いた。
「無自覚かよ……心臓もたねぇ……」
「??」
清人、何言ってんだろ、ちょっと意味わからない。
首を傾げると、清人は困ったように笑った。
「ったく……」
そう言いながらも、優しく私を見つめる清人。
首を傾げていると、スッと私の首筋から名残惜しそうに手を離した。
「おー、超イケメンね!」
「うぅ、お父さんは……」
すると、背後で何やらコソコソと声が聞こえる。
清人は、少し目を見開いて、私の背後を見つめた。