Everlasting true love♡♥Ⅱ
「乃愛瑠、泣きそうな顔をしているね。寂しいのか?でももう大丈夫。ここにいれば私がお前を守ってやれるしたくさん愛してあげるから。寂しいなんて思わないほど。他の誰も思い出さなくていいぐらい。」
思い出さなくていいぐらい・・・か・・・。
忘れられるわけないじゃない!!
「にしても、私は心配だったよ。」
乃「?」
「乃愛瑠に変な虫がついて・・・。」
光輝達のことか。
変な虫なんていわないでよ。
「あの黒狼とか言うところの姫もそうだ。」
そういえば!!
乃「華子になにかしたの!?」
「当たり前だろう?乃愛瑠を殺しかけたんだ。罰はしっかり与えないとな。(ニヤ)」
乃「!!」
ジャラジャラ
あたしは勢いよく立ち上がり急いで華子を助けに行こうとした。
グン!!
乃「!!」
バタン!!
でも、枷のせいで部屋から出られなかった。