Everlasting true love♡♥Ⅱ
12一歩前へ
乃愛瑠side
誰かの話し声がする。











「そう、それで解決したの?」

「ああ。」

「よかった・・・。」

「何も聞いてないのか?」

「ええ。1人で抱え込んで・・・。」

「お嬢の悪い癖だ。」

「そうね。」



だあれ?

「あ!お久しぶりです。」

「あら!久しぶり。元気そうね!」

「すみません、俺らは元気で・・・」

「え!?なんで謝るのよ!
  ふふ。看護師はみんな平等なの!
  元気じゃなきゃ困るわ!」

「でも、俺らだけ・・・。」

「乃愛瑠は怪我はとくにないわ、
  ただ疲れが溜まってただけよ。
  むしろ君たちの方が怪我がひどいわ。
  安静にしてなさい!」

「でも・・・」

「つべこべ言わない!
  乃愛瑠はまだ起きてないし
  起きた時笑顔を見せてあげられるよう
  寝て早く回復しちゃいなさい!」

「はい。」




あたしを心配しているの?

起きないと・・・

でも閉じている瞼は重りがついているかのように重い。

ごめん・・・まだ起きれないや。




乃「スー・・・」

「あら?乃愛瑠・・・」

「なななな何か!?!?」

「え?」

「乃愛瑠になにかあったんですか!?!?」

「ちょ、ちょっと!こら押さないで!」

「何があったんですか!!」

「いや、顔色が少し良くなったなと
  思っただけよ。
  もう!分かったら部屋に戻りなさい!」

「はーい・・・」

話し声が聞こえるけど、誰の声とか分からない。
まだ正常に頭が働いてないんだ・・・。




ああ、
だんだん意識が遠のく・・・







そしてまた寝た。



乃愛瑠side
end

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