Everlasting true love♡♥Ⅱ
華「ねぇ聞いてよ!!
転校生ったらね!!
あたしのことブスだって言ってきたの!!
あっちの方が性格ブスだっての!!」
龍「・・・。」
華「龍にべたべたするなとか・・・
何様のつもりよって感じ!!」
龍「・・・。」
華「聞いてる?」
龍「・・・華子・・・。」
華「何?」
龍「最近悪口ばっか。
どうしたんだよ・・・。
なにか悩んでんの?」
華「・・・」
龍「心配事があるなら言ってよ。
俺が守ってやるから。」
華「・・・・大丈夫。
そばにいてくれるだけで安心。」
そう、大丈夫。
龍はあたしのことが好き。
だからそばにいてくれる。
なにも怖がることはない。
転校生の本性を知って以来ちょくちょく嫌がらせをうけた。
龍と別れろだとか、調子にのるなとか。
なんて言われようが関係ない。
あたしには龍がいるし。
「またなんか言われたの!?」
華「うん・・・。」
「あんの転校生・・・
性格悪すぎ!!
一回しめとかなきゃ!!」
華「いいよ!別に!www
そう言ってくれるだけでうれしい!」
「華子~
あんた優しいんだから~!!」
きれいで、面白くて、優しい親友もいる。
だから大丈夫。