鈍感娘社会人になる!
迎えた15日。快晴です。
今日は、大さんが車で迎えにきてくれます。
お昼に伊東夫妻と待ち合わせ。
道が混んでるかもって、早めに出発。
大さんと私の朝食は、簡単にサンドイッチを作ってきました。
思ったより空いていて、わりと早くにサービスエリアに入りました。
朝ご飯食べてから、サービスエリアをふらふら見て、トイレを済ませて出てみれば
大さんが女の人と話してます。
声をかけるか迷ってたら
「花!」
大さんに気づかれました。
「おはようございます。」
「おはようございます。社員の小田と申します。お邪魔しました。」
小田さんは笑顔で、去って行きました。
「声をかけるか迷ってただろ?」
「見えてたの?」
「だから声をかけた。会社の子だから心配しなくていいのに(笑)」
「そうは言っても私は知らない人だから、心配するよ?」
と言ったら、頭を撫でながらいこっと言われました。

ドライブは、順調でサングラスの大さんがとても素敵です。大さんを見てたら
「花?どうした?気分でも悪い?」
大さんは、心配性です。
「大丈夫。大さん見てたの。」
「俺は見ないでいいから、景色見てなさい。もうすぐ海だよ。」

ホントに海が見えてきた。小一時間走った頃
「そろそろお昼の場所に着くぞ。」
「は~い。」
一軒家の前に駐車すると、よく見るとお店でした。
入ると伊東夫妻が先に着いてました。
「花ちゃん。こんにちは。」
「花ちゃ~ん。」ハグされました。
後ろから、大さんに引っ張られました。
「ハグぐらいいいじゃない!ケチ!」
「花は俺のだ。減る。」
「はいはい。二人ともメニュー見て。」伊東さんが中に入ってくれました。
万里子さんと大さんはこの前もこんな感じでした(笑)

メニューは、本日のおすすめか定食の2種類でした。
みんなで本日のおすすめにしたところ
煮魚、さしみ、煮物、ごまあえが出てきて、お刺身が3種類もあって豪華でした。
美味しいランチは、大さんがお会計してくれました。
「ごちそうさまでした~」
とみんなでお店を後にして、保養所に向かいました。ここから、1時間半くらいだそうです。
さっき、万里子さんとライン交換したので、万里子さんとラインで会話してる間に着きました。

保養所は、外観はホテルでした。
海の見える落ち着いた中型ホテル。
落ち着いた雰囲気に、花はごきげんです。
そんな花を見て、大も笑顔です。
ロビーは、ガラス越しに海が見えて、高台な分地平線まで見えます。
お部屋は502と504でした。
502を大さんと私。504を伊東夫妻。
5階は家族用で2部屋くっつけたコネクティングルームになってるとのこと。
二人で、贅沢な広さだけど、このタイプを契約しようと思ってるんだと言われると、社員のみなさんのためにモニターしようと、張り切るのでした。

お部屋はリビングあり、ベッドルームが二つあり、シャワーとトイレも別々になってました。
夕食までに温泉に入ろうと、4人で行きました。
温泉はロビーと同じ2階にあり、海が見える大浴場と露天風呂がありました。
万里子さんとは、お風呂の中で色んな話をしました。伊東さんとの出会いから、結婚式のことやハネムーンでのこととか。
ハネムーンは、ハワイ島でのんびりしたかったのに、伊東さんが観光もしたがってあんまりのんびりできなかったとか。
お互い喉が渇いたから、1度お部屋に戻りましょうって、時計見たら二時間経ってました(笑)
髪もだいぶ自然乾燥で乾いてたので、ドライヤーでさっと仕上げるとお部屋に帰りました。
502に大さんと伊東さんがいて、契約の話をしてました。
「長かったね。どうせ万里子がしゃべってたんでしょ?花ちゃん付き合ってくれてありがとね。」
「楽しかったよね~花ちゃん。」
「はい。たくさんお話できました。」
喉を潤してから、4人で海まで散歩に行きました。
高台からだと、坂を下って10分くらいで海に着きました。浜辺をみんなで話ながら散歩して夕焼けを見ながら、保養所に戻りました。
大さんと伊東さんは、お料理を食べてから契約を決めるそうで、夕食まで少し相談してました。
私と万里子さんはその間隣の部屋で、万里子さんのお仕事のこととか、私の家族の話をして待ってました。

18:30待ちに待った夕食の時間です。
お昼にお刺身と煮魚を食べましたが、今度はお刺身が船盛です!
まずはビールで乾杯しました。
船盛以外にも、小鉢が3つ箱に入ってたり、酢の物がりました。
そのうちに、温かい煮物がきて、フライがきて、鉄板焼きにも火がつけられました。
ビールが進み、4人で4本は空けた頃、炊き込みご飯とお吸い物が出ました。
デザートのフルーツとお茶が出る頃には、大満足の4人でした。
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