こんな人生やってられない(現在)

またこれだ
音楽が流れて人の声も聞こえる
そして私の体が揺れる
ぱっと目を覚めると
目の前にあいの姿がいた
そして私に
「鈴木さん!うちら寝坊しちゃったよ〜!
 早く準備して夏祭りいこ!」といい
私の手を引っ張る

時間を見るともう昼過ぎだった

ご飯を食べずに準備をして
二人急いで夏祭りに向かった

急いで走ってやっとついた
でも私は急いだせいであるものを忘れてきてしまった

そう八尾先生からもらったチケットだった

そしてそれに気がついたあいが
「鈴木さんどうしたの?」と聞かれたが
私はなんにもないと答え
お店を回った

あいは子供みたいにはしゃぎ
いろんなもの食べていた

すると焼きそば売り場に
八尾先生の姿がいた
私は戸惑いながらその場を通りすぎようと
したら
「鈴木さん!待ってたよ!
 遅いから今日こないかと思ったよ」と笑顔で話しかけた

私は
「すみません、ちょっと寝坊してしまって
 あとチケットも忘れてきてしまって…」というと

先生は黙って焼きそばを焼きはじめた
私は(あぁ、怒らせてしまったかな)と思い
気まずくしていたら

先生は
「これできたてだから食べて」といい
焼きそばを渡してきた

そして一言
「鈴木さんって意外とおっちょこちょいなんだね」と
いい笑いながら焼きそばを焼きはじめた

そしてあいにも
「鈴木さんの友達?はい!できたての
 焼きそばあげる」といい
あいに焼きそばを渡す

あいは嬉しそうに
「ありがとうございます!」といい
焼きそばを受け取る


そして次々とお客さんが並んでいたので
私達はその場を離れ
人混みをすり抜け落ち着く場所に移動した

そしてあいと焼きそばを
食べているとあいがいきなり
「さっき焼きそばくれた人何先生っていうの?」ときかれ
八尾先生だよと答えると
「あの先生優しい感じだよね」といってきた
私は「そうだね」と答えると
「私あの先生好きになったかも!」といってきた

私はビックリして飲んでいたお茶をこぼしていた
するとあいが
「ごめん!いきなりビックリさせてごめんね」と
あたふたしながら
私にハンカチを渡す

私は
「ありがとう、ううん、うちこそごめん」といいながら
立ち上がる
そして
そろそろ帰ろっかといい
私達は寮に帰っていった




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