欲情プール
だいたい、慧剛はバレてもいいの?
ああ、そうか…
バレた方がいいんだ。
この時計は、あのコを挑発する為なんだね…?
だったら、ちゃんとサポートする。
「っ…
いえ。ありがとう、ございます…」
だけど複雑な気持ちでそれを受け取った。
私の誕生日まで、上手く利用しちゃうんだ…
だからお祝いを公言出来なかったの?
「この特別メニューも、お祝いなんですよね?
なんでそう言ってくれないんですか?」
聞かなきゃいいのに。
つい、推測を打ち消してほしくなる。
「それはっ…
今の俺は忙しくて、こんな事しか出来ないし。
この関係じゃなおさら。
だから…
あいつと比べられたくなかった」
最後の言葉を、拗ねた風にボソッと呟いた慧剛に…
あいつって、聡?
うそ、可愛い…!
うそでしょ、もうっ!
胸が悶えて、愛しくて堪らなくなる。
もしかしたら、昨日も予約してくれてたのかもしれない。
もうっ、大好き…
いいよもう、利用でも何でも。
次の日、私の手首にお揃いの時計を見つけた慧剛は…
「っ…、ありがとう」
噛み締めるように、そう微笑んでた。
ああ、そうか…
バレた方がいいんだ。
この時計は、あのコを挑発する為なんだね…?
だったら、ちゃんとサポートする。
「っ…
いえ。ありがとう、ございます…」
だけど複雑な気持ちでそれを受け取った。
私の誕生日まで、上手く利用しちゃうんだ…
だからお祝いを公言出来なかったの?
「この特別メニューも、お祝いなんですよね?
なんでそう言ってくれないんですか?」
聞かなきゃいいのに。
つい、推測を打ち消してほしくなる。
「それはっ…
今の俺は忙しくて、こんな事しか出来ないし。
この関係じゃなおさら。
だから…
あいつと比べられたくなかった」
最後の言葉を、拗ねた風にボソッと呟いた慧剛に…
あいつって、聡?
うそ、可愛い…!
うそでしょ、もうっ!
胸が悶えて、愛しくて堪らなくなる。
もしかしたら、昨日も予約してくれてたのかもしれない。
もうっ、大好き…
いいよもう、利用でも何でも。
次の日、私の手首にお揃いの時計を見つけた慧剛は…
「っ…、ありがとう」
噛み締めるように、そう微笑んでた。