興味があるなら恋をしよう−Ⅰ−
「ぁ、貴方には、関係無い事だと思います」
「あのさぁ、藍原ちゃん。クイズ番組とか、んー、ミステリーとか、好き?観たりする?」
それが何だと言うの?
「ぇえ?好きです。凄く観ます。本もミステリーが凄く好きですけど」
だから、それが何ですか?答える必要があったのかな、今の話に関係あります?
「そ。じゃあさぁ。質問に答える時、イエス、ノーで、答えられるのに、答えられない理由って何だか解る?
あ、答えの正解はイエスって解ってる場合。何故だと思う?」
…。
「答えると困るから。曖昧に、出来たらノーにしておきたいからだよ。イエスと言ってしまったら理由を追求されると困るから。つまり、理由を知られたく無い、話したく無いから。かな?だから返事が出来ない。解らないとか、関係無いとか言って誤魔化す。かな?どう?さっきの藍原ちゃん…図星?」
「貴方には関係無い」
「これもイエスだ。誤魔化した。関係無い、か、…そうでも無いかもよ?ちょっとキスしちゃったし?」
「そ、そんな関係の話じゃないですよね。それに、キ、キスは坂本さんからした事で、合意じゃ無いです。…もぅ、帰ってください」
「うん、俺も帰りたいんだけどさ。…それがね。鍵が無いんだよね」
「はぁ?そんな嘘…、いくらなんでも…、通用するとでも?」
だったらなんですか。
「嘘も何も。本当、本当だから。何かね、どっか行っちゃったんだよね。会社でもバタバタしちゃって。あ、嘘だって言うなら身体検査してみる?ありそうだと思うところ、どこ触ってもいいから、納得するまでしてみる?いいよ?」
さあ、どうぞ、って、両手を広げた。なんで私がそんな事する必要があるの。あっても無くても関係ないでしょ。
「そんな事、…出来ません。だからって信じません。あっても無くても別に調べる必要は無いし」
「じゃあ、ご飯食べる」
「ぇえ?」
「こ、れ。貰ったのに。食べたいけど部屋に入れなきゃ箸だって無い。あ〜あ。せっかくのご飯なのになぁ」
「あのさぁ、藍原ちゃん。クイズ番組とか、んー、ミステリーとか、好き?観たりする?」
それが何だと言うの?
「ぇえ?好きです。凄く観ます。本もミステリーが凄く好きですけど」
だから、それが何ですか?答える必要があったのかな、今の話に関係あります?
「そ。じゃあさぁ。質問に答える時、イエス、ノーで、答えられるのに、答えられない理由って何だか解る?
あ、答えの正解はイエスって解ってる場合。何故だと思う?」
…。
「答えると困るから。曖昧に、出来たらノーにしておきたいからだよ。イエスと言ってしまったら理由を追求されると困るから。つまり、理由を知られたく無い、話したく無いから。かな?だから返事が出来ない。解らないとか、関係無いとか言って誤魔化す。かな?どう?さっきの藍原ちゃん…図星?」
「貴方には関係無い」
「これもイエスだ。誤魔化した。関係無い、か、…そうでも無いかもよ?ちょっとキスしちゃったし?」
「そ、そんな関係の話じゃないですよね。それに、キ、キスは坂本さんからした事で、合意じゃ無いです。…もぅ、帰ってください」
「うん、俺も帰りたいんだけどさ。…それがね。鍵が無いんだよね」
「はぁ?そんな嘘…、いくらなんでも…、通用するとでも?」
だったらなんですか。
「嘘も何も。本当、本当だから。何かね、どっか行っちゃったんだよね。会社でもバタバタしちゃって。あ、嘘だって言うなら身体検査してみる?ありそうだと思うところ、どこ触ってもいいから、納得するまでしてみる?いいよ?」
さあ、どうぞ、って、両手を広げた。なんで私がそんな事する必要があるの。あっても無くても関係ないでしょ。
「そんな事、…出来ません。だからって信じません。あっても無くても別に調べる必要は無いし」
「じゃあ、ご飯食べる」
「ぇえ?」
「こ、れ。貰ったのに。食べたいけど部屋に入れなきゃ箸だって無い。あ〜あ。せっかくのご飯なのになぁ」