未来絵図 ー二人で歩むこれからー 

 黒いミニスカデビルは、胸元の裾に赤い、レースか控えめにあしらわれているが、逆にそれが、確かにエロくみえる。

 ロングブーツを支給されたため、レギンスをはいた今としては、スカートの短さは気にならないが、次に気になるのは、胸元。

 胸元が強調された作りになっている、ノースリーブだ。
 胸元が隠れるように、支給されたボレロは、モコモコしたもので、屋外作業には向くが、さすがに、暖房がきいた、室内で着るには、暑すぎる。

「外に出るときに上、羽織ったら?」

 思案する奈々子に、瑞希が提案する。

「大丈夫かなぁ?廊下で誰にもあわないかなぁ?」
 
 大丈夫、大丈夫とやよいと瑞希に言われる。

「1ヶ月これとか、ありえない。まっ、行ってくるわ。」

 しぶしぶロッカーをしめ、寒いから髪の毛だけは、おろして行こうと考え、腰まである髪を、そのままにし、出陣する。

"松っんには、見せに行ったら!?"なんて、二人の声が聞こえ、同期以外には甘い顔を見瀬ない智也がどう反応するか、ちょっとワクワクした気持ちになりながらロッカーを出た。
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