イケメン上司と とろ甘おこもり同居!?
どこか呆れたように、真下さんは言った。
…てことは、日浦は結婚したかったの?昇進のために。
誰か、結婚相手に見合う人を、手っ取り早く社内で探していたのだろうか。
『いきなりキスして、ごめん。俺、ちょっと焦っちゃったかな』
あれって…
結婚を焦ってる、って意味だった…?
「そういえば、日浦と飲んでるときに、結婚の話題になったことがあったような…」
「え?日浦くんと!?」
「はい」
「それって結婚詐欺じゃない!?あいつマジ、女の敵!!」
「そ、そんなんじゃないです…!」
鼻息を荒くする真下さんに、私は両手を振って否定した。
あれは確か、営業の先輩に子供が産まれて、そのお祝いに悩んでいる、という話題になったとき。
『俺らもそろそろ30だし、結婚とか考えるよな』と言った日浦に私は。
私はまだ結婚は考えられないなあ、的なことを答えた気がする。
だって、付き合ってるかどうかすら曖昧で分からなかったのに、結婚だなんて。すごく遠いことのように感じたんだ。
なんともおめでたいことに、相手を日浦だと勝手に想定して。
「でもさ、むしろ良かったじゃん!そんな、昇進のために結婚するような男なんて、こっちから願い下げだよ」
「ま、まあ…そうですね」
「ほら、辰巳さんももっと飲みなよ!あんな無神経な日浦の野郎のことなんか忘れてさ!」
「はい…」
お酒にあまり強くないけど、今夜は飲みたい気分だ。ビールを飲み干して、二杯目は梅酒ロックにした。
「そいえば辰巳さん、バーベキュー大会の幹事でしょ?要項の提出明日までだけど、できてる?」
…てことは、日浦は結婚したかったの?昇進のために。
誰か、結婚相手に見合う人を、手っ取り早く社内で探していたのだろうか。
『いきなりキスして、ごめん。俺、ちょっと焦っちゃったかな』
あれって…
結婚を焦ってる、って意味だった…?
「そういえば、日浦と飲んでるときに、結婚の話題になったことがあったような…」
「え?日浦くんと!?」
「はい」
「それって結婚詐欺じゃない!?あいつマジ、女の敵!!」
「そ、そんなんじゃないです…!」
鼻息を荒くする真下さんに、私は両手を振って否定した。
あれは確か、営業の先輩に子供が産まれて、そのお祝いに悩んでいる、という話題になったとき。
『俺らもそろそろ30だし、結婚とか考えるよな』と言った日浦に私は。
私はまだ結婚は考えられないなあ、的なことを答えた気がする。
だって、付き合ってるかどうかすら曖昧で分からなかったのに、結婚だなんて。すごく遠いことのように感じたんだ。
なんともおめでたいことに、相手を日浦だと勝手に想定して。
「でもさ、むしろ良かったじゃん!そんな、昇進のために結婚するような男なんて、こっちから願い下げだよ」
「ま、まあ…そうですね」
「ほら、辰巳さんももっと飲みなよ!あんな無神経な日浦の野郎のことなんか忘れてさ!」
「はい…」
お酒にあまり強くないけど、今夜は飲みたい気分だ。ビールを飲み干して、二杯目は梅酒ロックにした。
「そいえば辰巳さん、バーベキュー大会の幹事でしょ?要項の提出明日までだけど、できてる?」