イケメン上司と とろ甘おこもり同居!?
「はい、明日には全社員に配布できます」
バーベキュー大会とは、毎年夏に総務部が企画している恒例イベントで、本社の社員が交流を深めるために行われている。
「良かった!部長が楽しみにしてるからね。家族で参加できて子供たちが喜ぶから、って。早く詳細を決めろって催促されてて」
「そうだったんですか!?すみませんでした、お待たせしてしまって…」
「ううん、新入社員研修とか健康診断とかいろいろあって忙しかったから。気にしないで。会社のバーベキュー大会でしか家族サービスできない部長も、明日になればようやく大人しくなるわね」
「そうですか、ね」
確かに最近忙しくて、バーベキュー大会の要項は家で作ってた。帰ってからもう一度確認して、明日の朝イチで印刷しよう。
「私もう一杯頼んじゃおうかな~。」空になったグラスをカウンターに置き、真下さんは飲み物のメニューを開いた。
「あ、私も飲みますっ」
ロックだと量が少ないからすぐになくなってしまう。
ついでに焼き鳥も追加して、私たちはお喋りしながらお酒をぐいぐいと煽って、帰る頃にはお互い足元がかなり頼りない感じになっていた。
「辰巳さん、帰り道気を付けてね!」
「はい、真下さんも」
「あの遊歩道のとこ、夜になると変質者が出るって噂があるから」
「はは、大丈夫ですよ」
心配してくれる真下さんに頭を下げて、私たちは駅前で別れた。
途中で歩きながらスマホを確認すると、ラインのグループメールは、日浦のへの祝福のコメントで盛り上がっている。
「近いうち、同期のみんなでお祝いに飲みに行こう、かぁ…」
私は行くの、無理かも。
バーベキュー大会とは、毎年夏に総務部が企画している恒例イベントで、本社の社員が交流を深めるために行われている。
「良かった!部長が楽しみにしてるからね。家族で参加できて子供たちが喜ぶから、って。早く詳細を決めろって催促されてて」
「そうだったんですか!?すみませんでした、お待たせしてしまって…」
「ううん、新入社員研修とか健康診断とかいろいろあって忙しかったから。気にしないで。会社のバーベキュー大会でしか家族サービスできない部長も、明日になればようやく大人しくなるわね」
「そうですか、ね」
確かに最近忙しくて、バーベキュー大会の要項は家で作ってた。帰ってからもう一度確認して、明日の朝イチで印刷しよう。
「私もう一杯頼んじゃおうかな~。」空になったグラスをカウンターに置き、真下さんは飲み物のメニューを開いた。
「あ、私も飲みますっ」
ロックだと量が少ないからすぐになくなってしまう。
ついでに焼き鳥も追加して、私たちはお喋りしながらお酒をぐいぐいと煽って、帰る頃にはお互い足元がかなり頼りない感じになっていた。
「辰巳さん、帰り道気を付けてね!」
「はい、真下さんも」
「あの遊歩道のとこ、夜になると変質者が出るって噂があるから」
「はは、大丈夫ですよ」
心配してくれる真下さんに頭を下げて、私たちは駅前で別れた。
途中で歩きながらスマホを確認すると、ラインのグループメールは、日浦のへの祝福のコメントで盛り上がっている。
「近いうち、同期のみんなでお祝いに飲みに行こう、かぁ…」
私は行くの、無理かも。