うっかり姫の恋 〜部屋の鍵、返してくださいっ!〜
「今、食べてる、お寿司」
と神田が言うと、
『……死ねっ』
と言って、電話は切れた。
思わず、笑ってしまう。
「仕事、煮詰まってるんじゃ……。
なにか差し入れてあげようか」
と言うと、神田が、
「もう怒ってないの?」
と訊いてくる。
「怒ってるよ。
でも、とりあえず、お腹空いて、苛立ってる人は宥めておこうかと。
了弥にまだ食べないように言って」
と言うと、
「自分で言いなよ~」
と言ってくる。
「いや、口ききたくないから」
「わかんない人だねえ」
と言ったが、笑っていた。
と神田が言うと、
『……死ねっ』
と言って、電話は切れた。
思わず、笑ってしまう。
「仕事、煮詰まってるんじゃ……。
なにか差し入れてあげようか」
と言うと、神田が、
「もう怒ってないの?」
と訊いてくる。
「怒ってるよ。
でも、とりあえず、お腹空いて、苛立ってる人は宥めておこうかと。
了弥にまだ食べないように言って」
と言うと、
「自分で言いなよ~」
と言ってくる。
「いや、口ききたくないから」
「わかんない人だねえ」
と言ったが、笑っていた。