俺様彼氏はShy Boy?


一つになれたことを喜ぶように、何度も唇を重ねて。

お互いの温もりを感じあって。

何度も好きだと囁いて……


「ゴメン、もう無理」


その言葉とともに、激しく動き出す旋律に。

一瞬で絶頂に達しそうになる。


「比奈…」


あたしの上で激しさを増す海斗を見つめていると。

海斗の顔がどんどんぼやけていって。


「愛してるよ」


愛しい人の愛の言葉に、涙が溢れて止まらない。


「泣くなよ」

「だって…っん…」


今すごく、幸せなんだもん。


海斗の動きに、自分も一緒になって動いてしまうはしたない身体。

ずっとずっと求めていた、海斗の温もり。

何度も絶頂に呑まれそうになりながらも、何度もお互いを確かめ合って。


この人が好きだと、身体中で感じてる。


「…比奈、」


少し切なそうな声で、あたしの名前を愛しそうに耳元で囁くと。

いっそう激しく打ち付ける身体。


「…っ…海っ、斗…っ…ん」


一緒に…――

二人で一緒に達するとき。

海斗にきつく抱きしめられて、あたしのドキドキと海斗のドキドキが混ざり合う。


海斗の温もり、海斗の匂い。

海斗の全部を身体中で感じて。

これ以上ない幸せを感じずにはいられなかった。


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