夢の続きは隣の部屋で…
「わ~っ、美味しそう」
光り輝く半熟卵のオムライスにはデミグラスソースがかけられ、添えられたフリルレタスにプチトマト、盛り付けのコントラストも絶妙で、ホカホカ立ち上がる湯気に思わず息をのむ。
「たっ…沢城くんって料理お上手なんですねっ」
まだ下の名前で呼ぶのには抵抗があり、咄嗟に名字で拓登の名前を呼ぶ。
「ほんと、見かけによらずだよな。俺、拓登が女だったらマジ結婚したいし、ね、たくちゃん♪」
颯太が冗談半分で拓登に抱きつく、いつものことなのか、拓登は全く動じずフライパンを流しにおくと、一言だけ返事をした。
「あー、はいはい男で残念でした」
テレビ前に置かれたローテーブルにランチョンマットを敷き、オムライスが乗ったプレートと新しく注がれたアイスティーのグラスを置く。
「じゃ、今日の主役は乃里花ちゃんだから…ここね!拓登はここ!!」
颯太と乃里花が隣同士に座り、乃里花の正面に拓登が座る。
「いっただっきま~す!!」
「いただきます」
颯太の大きな声を合図に食事が始まる。食べるたびに美味い美味いと微笑む颯太に対し、拓登は無言のままオムライスを口に運んでいる。乃里花もつられるようにスプーンを持つと、小さく「いただきます」と言ってからオムライスを口に入れた。
光り輝く半熟卵のオムライスにはデミグラスソースがかけられ、添えられたフリルレタスにプチトマト、盛り付けのコントラストも絶妙で、ホカホカ立ち上がる湯気に思わず息をのむ。
「たっ…沢城くんって料理お上手なんですねっ」
まだ下の名前で呼ぶのには抵抗があり、咄嗟に名字で拓登の名前を呼ぶ。
「ほんと、見かけによらずだよな。俺、拓登が女だったらマジ結婚したいし、ね、たくちゃん♪」
颯太が冗談半分で拓登に抱きつく、いつものことなのか、拓登は全く動じずフライパンを流しにおくと、一言だけ返事をした。
「あー、はいはい男で残念でした」
テレビ前に置かれたローテーブルにランチョンマットを敷き、オムライスが乗ったプレートと新しく注がれたアイスティーのグラスを置く。
「じゃ、今日の主役は乃里花ちゃんだから…ここね!拓登はここ!!」
颯太と乃里花が隣同士に座り、乃里花の正面に拓登が座る。
「いっただっきま~す!!」
「いただきます」
颯太の大きな声を合図に食事が始まる。食べるたびに美味い美味いと微笑む颯太に対し、拓登は無言のままオムライスを口に運んでいる。乃里花もつられるようにスプーンを持つと、小さく「いただきます」と言ってからオムライスを口に入れた。