新撰組と闇を抱える少女
『私は壬生浪士組4番組組長山本龍星だ
この名前は結構京の街では有名だ
そして私の本名は櫻井旬
壬生浪士組には裏切られたんだよね...
お前も分かっていると思うが櫻井家は鬼の一族だ
吉田家も鬼の一族だよな
ちなみに俺は未来人だ
そして櫻井家の跡取りだ
治癒能力と自然を操れる力を持っている
櫻井家は鬼の頂点に立つ一族
そして吉田家は二番目の一族
櫻井家と吉田家は昔から両家の女鬼と契を交さなければならないだが...
幕末では女鬼はいないはず...
まぁそれは置いといて俺が長州の間者になろう
俺は幹部だ
どうだこの話載るだろ?』


『あぁー
成功したら俺と契を交わしてくれないか?』


『それは考えとく
じゃあ俺は着替えて新撰組の奴に見つかるような場所にいよう
じゃあまた』


『あぁー
また』
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