ズボラ女が恋する瞬間
「まだ仕事してんのか?」


突然声が聞こえ、振り返るとそこには大翔が居た。


「まぁ。でも、今終わったところ」

「どんだけ仕事好きなんだよ」

「否定はしない。頑張れば、それだけ認められるしね」


純粋に、今は仕事が好きだ。

それに必死に大翔が取って来た仕事だから、あたしのせいで失敗はしたくない。


「だからって、クリスマスの日まで仕事するか?」

「そう言う大翔も、会社に居るってことは仕事してたんじゃないの?」

「俺は1時間前に、片づけた」


そうなの?

じゃあ、なんでここに居るわけ?

1時間も前に仕事を片付けた人が・・・

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