あなたの願いを叶えましょう
「冨樫さんはよく来られるんですか?ボルダリング」
私と工藤さんはジムの一角に置かれたベンチに並んで座る。
「いいえ、初めてです…」
自動販売機で買ってもらったミネラルウォーターをちびりと一口飲んだ。
工藤さんは取引先のイベント会社の社長さんだ。
先日のキッズヨガイベントを含め、今まで仕事では何度かご一緒させてもらったが、それ以外で会うのは今日が初めてだ。
それなのにあんな無様な格好を見られるとはな。
なんてったって工藤さんはイケメンだから。
スラリと高い鼻に意志の強そうな大きな瞳。
その端正な横顔をチラリと横目で盗み見る。
Tシャツから覗く二の腕もしっかり筋肉が付き腕に浮き出た血管がなんだかひどく男っぽい。
「私は人生初でしたが、友人がこのジムの常連なんです」
彩は長い手足を駆使して、お猿さんのようにヒョイヒョイ壁を登っていく。
工藤さんはその様子に目を凝らした。
「ああ、何度か見かけた事があるな。上手ですよね、彼女」
おまけにナイスバディーの美人だしね。
私と工藤さんはジムの一角に置かれたベンチに並んで座る。
「いいえ、初めてです…」
自動販売機で買ってもらったミネラルウォーターをちびりと一口飲んだ。
工藤さんは取引先のイベント会社の社長さんだ。
先日のキッズヨガイベントを含め、今まで仕事では何度かご一緒させてもらったが、それ以外で会うのは今日が初めてだ。
それなのにあんな無様な格好を見られるとはな。
なんてったって工藤さんはイケメンだから。
スラリと高い鼻に意志の強そうな大きな瞳。
その端正な横顔をチラリと横目で盗み見る。
Tシャツから覗く二の腕もしっかり筋肉が付き腕に浮き出た血管がなんだかひどく男っぽい。
「私は人生初でしたが、友人がこのジムの常連なんです」
彩は長い手足を駆使して、お猿さんのようにヒョイヒョイ壁を登っていく。
工藤さんはその様子に目を凝らした。
「ああ、何度か見かけた事があるな。上手ですよね、彼女」
おまけにナイスバディーの美人だしね。