空から雨が降る日。【完】
「雫、大丈夫…?」
戻ると、もうあの空気は一切なくて。
優子が私に声をかけてくれる。
「平気。ごめんね」
目の前を見るとその男も他の女の子と楽しそうに話してる。
大丈夫。
私はホッとし、目の前にあったサラダを口にする。
それからどんどんとみんなお酒がまわり盛り上がっていた。
私はあまりお酒が強い方ではない。
少しずつ、飲んで男性と話したりした。
だけどそれは突然、訪れた。