空から雨が降る日。【完】



――…


―…

「朝…」

気付けばもう外は明るかった。


昨日はあの後家に帰った。
だけど眠ることはできず、外に降り注いでいる雨の音を聞きながら思い出していた。

―空雨のことを。


どうしてだろう。

もうここ最近は夢すらも見なかったのに。


この前、何年かぶりにみたあの夢からおかしいんだ。



私は着替えをして、家を出る。

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