コクリバ 【完】
向かう先は絢香の家。
駿介は、もうつかまり立ちができるようになったらしい。
子供の成長は早い。
「こんにちはー」
「奈々!待ってたよ」
「はい。これお土産」
「奈々ちゃん。久しぶり-」
「ともちゃん、もう来てたの?」
「うん。一時間前からいるよー」
一気に騒々しいくらいの雰囲気に包まれる。
「さぁ。高木先輩との話を聞こうか?」
絢香がアイスコーヒーを置きながら、いきなり切りだす。
その横にはオサムッチもいる。
私が簡単に高木先輩が会いに来てくれたことを話すと、
「OB会の次の日だろ?高木さん、OB会の時、すっげー嬉しそうだったもんな」
オサムッチが声を張り上げ教えてくれた。
「ねぇ。奈々ちゃん。あのテレビに映ってるときさ、何て言われてたの?」
ともちゃんが聞いてくる。
「それ私も気になってた。奈々さ、高木先輩に何か言われて頷いてたでしょ?何て言われたの?まさかプロポーズとか?」
キャーと絢香が両手で口を塞ぐ。
フライパンの話だなんて、なんか言い辛い……
駿介は、もうつかまり立ちができるようになったらしい。
子供の成長は早い。
「こんにちはー」
「奈々!待ってたよ」
「はい。これお土産」
「奈々ちゃん。久しぶり-」
「ともちゃん、もう来てたの?」
「うん。一時間前からいるよー」
一気に騒々しいくらいの雰囲気に包まれる。
「さぁ。高木先輩との話を聞こうか?」
絢香がアイスコーヒーを置きながら、いきなり切りだす。
その横にはオサムッチもいる。
私が簡単に高木先輩が会いに来てくれたことを話すと、
「OB会の次の日だろ?高木さん、OB会の時、すっげー嬉しそうだったもんな」
オサムッチが声を張り上げ教えてくれた。
「ねぇ。奈々ちゃん。あのテレビに映ってるときさ、何て言われてたの?」
ともちゃんが聞いてくる。
「それ私も気になってた。奈々さ、高木先輩に何か言われて頷いてたでしょ?何て言われたの?まさかプロポーズとか?」
キャーと絢香が両手で口を塞ぐ。
フライパンの話だなんて、なんか言い辛い……