愛し、愛されたのは優しい死神でした。
「料理上手で野菜好きな女の子はポイント高いですよ?
…ですが肉も食べないと体力も付かないですから今日は肉メインのメニューにしましょうか☆病気にも勝てるように☆」
律さんは気を使って優しい言葉をかけてくれたのに…私はひねくれた言葉を返してしまった。
『…勝てなくても良いです。私なんて…居なくて良い…どうせ私は…いつか死ぬでしょ…?1人ぼっちで此処で…』
律さんの言葉に盾を突いてしまった。自虐的になるのは、いけないんだろうけど心に秘めていた言葉が出てきて止まらなかった。