愛し、愛されたのは優しい死神でした。
…嫌われたり呆れられたら…
と不安にもなったけど訂正もせずに律さんの言葉を待ってる自分が居た。
「そうですね―。」
『……』
「…死に関しては否定しません。それは逃れられない運命なので。ですが…貴方は今この家に1人じゃない事を忘れないで下さい」
『…ぁっ…』
見上げると律さんの綺麗な翡翠色の瞳と目が合った。
気を抜いたら自分の弱味を全部捧げたくなってしまいたくなる様な…そんな優しい綺麗な目―。