つまらない男
 万人の記憶に残るような作品が書けるとは思っていない。ましてや、プロになれるとも思っていない。でも、一人でも俺の作品を読んで、何かを感じ、記憶に残った人がいるのなら、俺はそれだけでいいと思っている。まぁそんな人がいるかどうかも甚はなはだ疑問ではあるが。
―欠陥品には欠陥品にしか、つまらない男にはつまらない男にしか書けないものもある
と、俺は思う。
そんな作品を、俺はこれからも書き続けたい。みんなと、一緒に―。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

実話怪談「鳴いた猫」
赤鈴/著

総文字数/5,337

ホラー・オカルト6ページ

表紙を見る
青の国と緑の国
赤鈴/著

総文字数/3,089

絵本・童話4ページ

表紙を見る
大人になれなかった君とぼく
赤鈴/著

総文字数/11,399

絵本・童話9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop