オオカミ御曹司に捕獲されました
ちょっと涼むつもりが、かなり身体が冷えきってしまった。
「一生出られないかと思った」
出口を出ると、日差しが差し込んできて身体の冷えが引いてホッとする。
「一生って大袈裟だな。でも、俺的には役得だったよ。梨花から抱きついてくれたんだから」
余裕の顔の杉本君はクスッと笑う。
「あっ!」
杉本君に指摘されて初めて気づく。
側にあったから命綱みたいにずっと杉本君の腕にしがみついちゃったよ。
「きゃあ、ごめんなさい~!」
慌ててパッと手を離すと、杉本君はあからさまに残念そうな顔をした。
「遠慮しなくていいのに」
「一生出られないかと思った」
出口を出ると、日差しが差し込んできて身体の冷えが引いてホッとする。
「一生って大袈裟だな。でも、俺的には役得だったよ。梨花から抱きついてくれたんだから」
余裕の顔の杉本君はクスッと笑う。
「あっ!」
杉本君に指摘されて初めて気づく。
側にあったから命綱みたいにずっと杉本君の腕にしがみついちゃったよ。
「きゃあ、ごめんなさい~!」
慌ててパッと手を離すと、杉本君はあからさまに残念そうな顔をした。
「遠慮しなくていいのに」