オオカミ御曹司に捕獲されました
杉本君が甘い笑顔を向ける。
これが本当の恋人なら胸がキュンとなるところだ。
私……杉本君に怒ってたはずなんだけどな。
こんなに優しくされると調子が狂う。
杉本君はスマホも見ずに高校時代の話をしながら、私がシャーベットを食べ終わるのを待っててくれた。
「気分はどう?」
「杉本君のお陰で良くなったよ」
「良かった。次はどれがいい?急流下りとかメリーゴーランドとかあるけど」
杉本君そう聞いてきた時、視界に観覧車が映る。
あのてっぺんまで行ったら、どこまで見えるだろう。
「観覧車にする?」
ゆっくり出来そうだし。
私の提案に杉本君は「いいよ」と言って頷く。
「この観覧車、日本で一番高いらしいよ。一周十八分で、冷房もついてるらしい」
これが本当の恋人なら胸がキュンとなるところだ。
私……杉本君に怒ってたはずなんだけどな。
こんなに優しくされると調子が狂う。
杉本君はスマホも見ずに高校時代の話をしながら、私がシャーベットを食べ終わるのを待っててくれた。
「気分はどう?」
「杉本君のお陰で良くなったよ」
「良かった。次はどれがいい?急流下りとかメリーゴーランドとかあるけど」
杉本君そう聞いてきた時、視界に観覧車が映る。
あのてっぺんまで行ったら、どこまで見えるだろう。
「観覧車にする?」
ゆっくり出来そうだし。
私の提案に杉本君は「いいよ」と言って頷く。
「この観覧車、日本で一番高いらしいよ。一周十八分で、冷房もついてるらしい」