彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)
「せやねん!わしと皇助はんと烈司はんの共同制作やねん♪」
「え?百鬼さんと烈司さんに手伝ってもらったんですか?」
予想外で、出てきた名前。
聞き返せば、虎柄のボディーをなでながらヤマトは語る。
「そうや!一目惚れしたんを、上手いこと交渉してくれてのぉ~中古やけど、おかげで安く済んだでー!うははははは!」
「そっか、それはよかったですね。」
うん、良かったと思うけど・・・・
(このバイクも・・・事故車のパーツを組み立てて作ってたら怖いなぁ・・・・)
〔★凛は不安を感じている★〕
「なんや、凛!わしの相棒の体じぃ~って、なめまわすように見てエッチやなぁ~!?」
「いやらしい表現と誤解をしないでください!心ぱ・・・いえ、ボディーが良いと思ってみていたんです・・・!」
ヤマトは言った。
『一目惚れしたのを交渉してもらった』と。
(つまり、お店にならんでいた商品!)
私とは違う!
(だったら、事故車を組み立てたわけじゃないわね。よかったぁ~♪)
〔★凛がよくない★〕
「うはっ♪そうならそうと、言ったらええやーん~凛!?うはははは!!」
「はい?」
安全確認をした上で、誤魔化しながら言えば、くふー!と言いながら悶えるヤマト。
「わしのバイクの良さをわかってくれたんかいなぁー!?もう、おませさん♪」
「あ、ああ、はい、そうなんです・・・はははは・・・・」
まさか、事故車のパーツかとう上がってみたていたとは言えない。
笑って話を合わせれば、デレデレしながらヤマトは言う。
「ホンマええやろう、この虎もよう!わし、この子と一生をそいとげるで!」
「確かに、お似合いです・・・ね?」
「おおきに!はよぉ、乗りや!うはははははは!」
ウキウキしながらまたがると、私へとヘルメットを渡すヤマト。