下村係長と同期の榎本くんの、シェア彼女…!?
係長はわたしの前を颯爽と歩き、エレベーターで8階へ、ノックをして監察室に入ると書類を出して室長に面会を求めた。
わたしは応接セットに残されて、室長室に入ったきりの係長。
出てきたのは小1時間経ってから、わたしに向かってただ頷いて見せてくれた。
「万事、うまくしいはずだ。さて。ちょっと早いけど、昼メシがてら外に出るか」
「あの…」
「何だ?」
「わたし、おいしいカツ定食屋さん知ってます。ご馳走させてくださいっ」
「さすが。だてに出前注文の取りまとめしてたワケじゃなかったんだな」
「はいっ」
会社を出て近くの定食屋さん。
いつもは出前でとって1人で誰とも話さずに時間に追われて半分も食べられなかったカツ定食。
初めて温かいまま完食できた嬉しさは、係長のおかげ。
「色々とありがとうございます」
「オレの方こそ、ごち。な、まだ時間あるし、オレの寝床、行くか」
「ね、寝床ッ!?」
「バカか、お前は。変な想像すんな」
「だ、だって係長!セクハラ的なまぎらわしい発言が多過ぎますっ」
「ギリアウト、ギリセーフがそそるだろ?」
「そそりませんっ」
真っ赤な顔で反論するわたしを見てクスッと笑った係長は、さっさとお店の外へ。
わたしは応接セットに残されて、室長室に入ったきりの係長。
出てきたのは小1時間経ってから、わたしに向かってただ頷いて見せてくれた。
「万事、うまくしいはずだ。さて。ちょっと早いけど、昼メシがてら外に出るか」
「あの…」
「何だ?」
「わたし、おいしいカツ定食屋さん知ってます。ご馳走させてくださいっ」
「さすが。だてに出前注文の取りまとめしてたワケじゃなかったんだな」
「はいっ」
会社を出て近くの定食屋さん。
いつもは出前でとって1人で誰とも話さずに時間に追われて半分も食べられなかったカツ定食。
初めて温かいまま完食できた嬉しさは、係長のおかげ。
「色々とありがとうございます」
「オレの方こそ、ごち。な、まだ時間あるし、オレの寝床、行くか」
「ね、寝床ッ!?」
「バカか、お前は。変な想像すんな」
「だ、だって係長!セクハラ的なまぎらわしい発言が多過ぎますっ」
「ギリアウト、ギリセーフがそそるだろ?」
「そそりませんっ」
真っ赤な顔で反論するわたしを見てクスッと笑った係長は、さっさとお店の外へ。