素敵な夜はあなたと・・・~君に恋していたい~【番外編完】

なのにどのドレスがエッチしやすくてエロイドレスかって、優也のドレスの基準が私とは全く違っていた。

優也って最低!!って言いたくなったけど、キスされて抱きしめられたら抗えなくなってしまう。


「これじゃボタン少なすぎて脱がせる楽しみが減るよな・・・・もう少し背中のボタンが多い方がドキドキ時間が長くて良いだろう?脱がせるのも楽しみだからな。」

「あのね、そうじゃなくてどれが私に一番似合っているか教えて欲しいんだけど?!」

「ここにあるのは茜に似合いそうなのばかり選んだんだ。俺が選んだドレスだ、どれでも似合うに決まっているだろう?」


優也が選んだドレス? もしかして事前に私に似合うドレスを選んでここへ準備させたってこと?

優也が私の為に選んでくれていたの?


「このドレスって優也が選んだの?」

「まあ、そんなのは良いじゃないか。それより、これ、いいよな。胸の露出少なくて。他の男に茜の肌を見せたくないからな。」


優也ってかなり嫉妬深いの? それに独占欲強すぎ。

でも、そんな優也が大好きで一生一緒に居られるのが嬉しい。

優也が選んでくれたのなら、どれを着ても私に似合うものばかりだよね。


「これ!これが一番良いぞ!」

「やだ・・・・それだけは絶対に嫌! それじゃあ真冬のセーターみたいじゃない。少しは肌露出してもいいでしょ? せっかくのウェディングドレスだよ!」

「ダメだ、絶対に露出は許さないからな。お前の肌を見て良いのは俺だけなんだよ。」


それはそうだけど。私だって優也以外の男の人に肌を見せたくはない。だけど、ウェディングドレスだから少しだけなら大胆なデザインでも良いと思うのだけど。

だって、人生で一番幸せな時に大好きな人に見せる一生に一度しか着ないドレスだから。
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