ラブレッスン ー女教師と恋の駆け引きー 【完】
美帆さんの部屋を再び訪れるまでに、私はお風呂やエステのおかげで体がリラックスしまくっていて、今にもベッドに横になりたかった。
ふわぁっと欠伸して、美帆さんの部屋をノックする。すると、中からテンションの高い美帆さんの声が聞こえる。
私は美帆さんの部屋に入り、すぐに赤いオフショルダーのカクテルドレスに目が入った。
赤といっても主張が激しく、下品な赤ではなくて、洗練された艶っぽい赤だった。
重たい印象はなく、ひらりとした生地が重なって、着ると華奢に見えそうだが、デコルテが空いていて、女っぽくも見える。
「素敵」
「あら、気に入ってもらえた?よかったわ」
「え?」
「じゃあ、これに着替えてね。そして、後はうちの美容師さんに任せて」
こんな素敵なドレスを私が着れるのは正直嬉しいことだけど、美帆さんの目的は何なのだろう。
私は今さら、あーだこーだ言うつもりはなく、美帆さんに従った。