リアルな恋は落ち着かない
店内に入ると、長い廊下を歩いた先の、広い座敷の部屋に案内された。
ふすまを開けると、長いテーブルの島が手前にひとつ、そして奥にもうひとつ準備されていた。
コンロが埋め込まれた6人掛けの長テーブル。それが横に三卓連なって、ひとつの島になっている。
部屋は、40人程は優に座れそうな広さ。
私たちは30人もいないので、広々として贅沢をさせてもらえる気分になった。
「じゃあ、みんな適当に座ってねー」
部長の言葉に、私と美瑠久ちゃんは入り口から一番遠い壁際の席を確保する。
井崎さんにも声をかけ、端っこから美瑠久ちゃん、私、井崎さんの順に座った。
「ここいいかな?」
私たちの向かいから、声をかけてきたのは阿部課長。
「はい」とみんなで頷くと、「僕たちもいいかな~」と部長と係長がやってきて、美瑠久ちゃんの向かい側から向坂部長、阿部課長、七瀬係長の順で座った。
まりんちゃんは・・・と見ると、出入り口であるふすま側・・・私たちとは違うテーブルの島の、真ん中辺りに中尾さんと一緒に隣り合って座っていた。
対角線上にちょっと顔が見えるけど、離れているので大丈夫そう。
中尾さんも、私たちとは離れるように配慮している感じもあった。
「えー、じゃあ、みんなお疲れ様でした!まりんちゃんと中尾さんも、急なお誘いだったのにどうもありがとうございます。
・・・と、堅苦しい挨拶は省略して、とりあえずたくさん飲んで食べましょう!」
部長の挨拶に、みんなが「おー!」と拍手する。
そして各々注文した飲み物を手に取って、近くにいる人々と順にグラスを合わせていった。
私も、ノンアルコールのカクテルグラスで周りのみんなと乾杯をする。
ふすまを開けると、長いテーブルの島が手前にひとつ、そして奥にもうひとつ準備されていた。
コンロが埋め込まれた6人掛けの長テーブル。それが横に三卓連なって、ひとつの島になっている。
部屋は、40人程は優に座れそうな広さ。
私たちは30人もいないので、広々として贅沢をさせてもらえる気分になった。
「じゃあ、みんな適当に座ってねー」
部長の言葉に、私と美瑠久ちゃんは入り口から一番遠い壁際の席を確保する。
井崎さんにも声をかけ、端っこから美瑠久ちゃん、私、井崎さんの順に座った。
「ここいいかな?」
私たちの向かいから、声をかけてきたのは阿部課長。
「はい」とみんなで頷くと、「僕たちもいいかな~」と部長と係長がやってきて、美瑠久ちゃんの向かい側から向坂部長、阿部課長、七瀬係長の順で座った。
まりんちゃんは・・・と見ると、出入り口であるふすま側・・・私たちとは違うテーブルの島の、真ん中辺りに中尾さんと一緒に隣り合って座っていた。
対角線上にちょっと顔が見えるけど、離れているので大丈夫そう。
中尾さんも、私たちとは離れるように配慮している感じもあった。
「えー、じゃあ、みんなお疲れ様でした!まりんちゃんと中尾さんも、急なお誘いだったのにどうもありがとうございます。
・・・と、堅苦しい挨拶は省略して、とりあえずたくさん飲んで食べましょう!」
部長の挨拶に、みんなが「おー!」と拍手する。
そして各々注文した飲み物を手に取って、近くにいる人々と順にグラスを合わせていった。
私も、ノンアルコールのカクテルグラスで周りのみんなと乾杯をする。